INTERVIEW 04
会社と社員が
共に成長できる環境を構築する
総務部/部長 2009年入社
S.W
Chapter 01
前職では、大手外資系企業で物販営業をしていました。外資系ということもあって思い切った経営体制が取られることが多く、もう少し落ち着いて働きたいと転職を考え始めました。千代田スバックが目に止まったのは、オフィス向け家具や照明などの物販を行っていると知り、これまでの営業経験が活かせるのではと思ったから。また、大きすぎず小さすぎない規模で、色々なスキルが身につきそうだと感じたところも応募の理由のひとつでした。実際に選考に進む過程で、長い歴史の中で培われてきたノウハウと堅実な社風、そしてお客様からの高い信頼度が伝わってきたことが入社の決め手となりました。
当社はさまざまな業務の経験を積むため、数年ごとに部署異動があります。私は物販営業として入社したのち、ビル管理事業の営業を約4年、不動産事業の営業を約2年半担当し、3年前に総務部に異動となりました。現在は、経営企画・人事・労務・法務・庶務・広報など、経営を支える業務にマルチに携わっています。
Chapter 02
総務の仕事は、会社を円滑に運営させる業務がメインになりますが、社員の評価をまとめたり、各種資料や原稿を作成したりするほか、社員や役員からの相談・要望への対応など、非常に多岐にわたります。業務をスムーズに進めるには各部署の仕事の知識や会社全体を見る広い視野が必要ですが、私は約10年間、営業としてほとんどすべての部署を経験してきたので、現場の声に親身に寄り添えると思っています。さまざまな業務の経験がなければ、何か要望があってもその背景を本当の意味では理解できません。営業の現場で培ってきた経験をもとに社員の意見に耳を傾け、会社全体にとって有益かどうかを判断した上で企画提案した社内制度が承認され、より良い職場環境づくりに貢献できたときはとてもやりがいを感じます。
また、社内・社外問わず、誰に対しても誠実な態度で接することも大切にしています。当社の求人募集にエントリーした方に対してもその気持ちは変わりません。会社の窓口となるにあたって、「私の対応=千代田スバックの対応」になるという意識を持って常に丁寧に対話することを心がけています。私が採用に関わった人が社内で活躍している姿を見ることが何よりの喜びです。
Chapter 03
不動産会社といえば体育会系、といったイメージを持っている人もいるかもしれません。ですが、当社は穏やかな人が多く、とても落ち着いた雰囲気があるのが特徴です。自社ビル経営を行っているので企業体力もありますし、経営方針も堅実で持続的な成長を重視しています。働きやすく、成長もできる職場なので、そういった志向の方であればミスマッチも起こりにくいと思います。業務内容的にも、飛び込み営業で件数をこなすよりも、既存のお客様を大切に、強固な信頼関係を作っていくことが何よりも大事で、それが大きな成果に繋がっていきます。
お客様に選んでいただくために、粘り強く情報収集する根気強さも必要です。単に「顧客と営業」のような関係に止まらず、一緒に走るパートナーのような存在になれる人が活躍していると感じます。常にアンテナを張り、気配りや気遣いを含めたコミュニケーションができる人と、ぜひ一緒に働きたいと思っています!